『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリーが世界に先駆け日本で公開!

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリーが世界に先駆け日本で公開!

2024-02-14 19:00:00

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』は、2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー。

監督・脚本を務めるのは、若干25歳のフィンレイ・ボールド監督。
過去には『ボビーとホイットニー』(2021)や『BanksyStreet Rat』(2022)など、主にドキュメンタリー映画を中心に10作品ほど手掛けている。

監督は「このドキュメンタリーでは、フレディについてよく知っているという人にも彼の新しい面を見てもらえるだろう」と語り、「2018年に多くの人が観た映画『ボヘミアン・ラプソディ』とはまた違う視点で彼を捉え、よりリアルな視点、リアルなエピソードを彼と親しかった関係者を通し紹介するドキュメンタリー作品は必見」だとも語っている。

昨年12月31日には「クイーン+アダム・ランバート」として大みそかの第74回NHK紅白歌合戦に特別企画で出演し、多くのファンを魅了した英国を代表するロックバンドクイーン。2月14日には4年ぶりとなる日本公演史上最大級となる4都市5公演のドームツアーの千秋楽を迎え、15日(木)にはアップリンク吉祥寺で1回限定のスペシャルモーニング上映を開催する。

その他にも東急プラザのPHONO Shibuyaとのコラボメニューや英国風 PUB HUBとのタイアップ企画などイベントも盛り沢山。

クイーンファンのみならず、2024年は2018年以来のクイーン旋風が再び日本で巻き起こるに違いない。

 


フィンレイ・ボールド監督インタビュー

 

ーー監督は他にも音楽やセレブリティに関するドキュメンタリーを制作されていますが、この映画はどのようにスタートされたのですか?

随分前に、フレディの人生に関して、確か「ボヘミアン・ラプソディ」以前について扱ったドキュメンタリーを作ったんです。ただ個人的にその映画を振り返った時、フレディについてあまり語っていないように思えたんです。彼の人生の興味深い部分が流されてしまったというか、ほら、フレディの人生の大きな要素として、彼がゲイであったことやAIDSとの戦い、それに80年代90年代におけるエイズ危機があったわけですが、そのあたりが映画では曖昧だったんです。

そこでフレディという男性に敬意を評して、ハリウッド的セレブの人生についてではなく、彼がどんな人物だったのかを深く、彼を直接知っていた人々の彼についての記憶を通して、この偉大な人物を取り上げたかったんです。

ーー撮影前に、フレディについて何を撮ろうと考えていましたか?そしてどのようにリサーチを行いましたか?

このドキュメンタリーを制作するにあたって、彼の人生の知られざるかけらについて知る人々を探しました。みんなクイーンについては知っていますし、バンドがどんなものだったのか知っています。なので、彼の人生についてより深い、知られていない切り口を探したかったんです。クイーンを好きな人は、やはり好きでたくさんのフレディについてのドキュメンタリーを見ていますし、本もみんな読んでいますから、そんな人たちに、なにか今まで見たことのないものを、少し違うフレディを、少し違う光を当てて、見せたかったんです。

ーー今回連絡をとった人々から、どのような印象を受けましたか?

彼らに連絡をとるときには、とても繊細でなければいけません。彼らは、あなたが本当に気を遣って、彼らの友人であり、同僚であり、愛した人の人物像を描くかどうか、知りたいものです。

ですから、最初にコンタクトを取る時には、このプロジェクトに悪意がないことを示して安心してもらい、新しいアングル、違う視点を示唆したいので、彼らに企画に参加してほしい、一端を担ってほしい、そしてたくさんの人に見てもらいましょうと説明するんです。

ええ、やっぱり難しいプロセスですよね。人によっては話したくないという人もいますし、もう何度も話したからもう十分だという人もいます。だからこそ、繊細に接しないといけない題材なんです。

ーー本当のフレディ・マーキュリーとはどんな人物だったのでしょう

本人に実際に会わずに言うのは難しいですが、本当のフレディ・マーキュリーはとてもとても繊細な魂の持ち主で、とてもとてもとても創造的な人間で、僕がフレディ・マーキュリーに関してもっとも好きなのは、あなたが誰であっても、どんな背景の持ち主であっても、彼の音楽のもとではみんななんというか一つになれることです。

つまり、彼は人々を繋ぐ大きな存在なんです。彼の人々のつなぎかたはとても特別なものです。わかるでしょう、サッカーの試合であっても、友たちとダンスをしていても、彼が作った音楽は全ての年代、どんな背景の人々にも伝わります。僕はそれが、本当のフレディ・マーキュリーだと思います。

彼は本当に、本当に偉大な人物で、とてもたくさんの、いろいろな人々に届ける力のある人物です。

ーー1番好きな曲はなんですか?

実はクール・キャットというクイーンの曲が好きなんです。
あまり有名じゃない曲なんですけどジャズっぽい曲なんで大好きです。

でも、伝説のチャンピオンかな、僕のカラオケの持ち歌的にはね。
でもクール・キャット、とてもいいですよ。もし機会があったら探してみてください。
もっと評価されてもいい曲だと思います。

ーーこれから映画を観られるお客様にメッセージをお願いします。

このドキュメンタリーでは、フレディについてよく知っている、という人にも彼の新しい面を見てもらえると思います。よりパーソナルなエピソードや、たくさんの人が見たと思いますが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』とはまた違う視点で彼を捉えているんです。

ですから、よりリアルな視点、リアルなエピソードを、実際に彼と親しかった人から知りたいのであればこのドキュメンタリーは必見ですよ。

 

ストーリー

名曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生秘話とフレディをはじめ
ブライアン・メイらクイーンのメンバーのインタビューを収録。
その後、音楽界に与えた影響などを考察。

フレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にギタリストのブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーが組んでいたバンド、スマイルに加入して「クイーン」を結成。その後、オーディションによってベーシストのジョン・ディーコンが加わり、オリジナル・メンバー4人が揃う。

「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。

 

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』予告編



公式サイト


2024年2月16日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都、ほか全国順次公開


監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド 
製作:ブライアン・アベック 
編集:ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター 
音響:クリスチャン・タント 
出演:カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ

2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」/字幕監修:吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)

協力: MUSIC LIFE CLUB /配給:NEGA/配給・宣伝協力:アップリンク
©Entertain Me Productions Ltd 2023.

 

 

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