映画を観てウクライナを支援!チェルノブイリ原発から4キロのウクライナの街プリピャチ。1986年の原発事故から12年経ったプリピャチをニコラウス・ゲイハルター監督が捉えた街の声。

映画を観てウクライナを支援!チェルノブイリ原発から4キロのウクライナの街プリピャチ。1986年の原発事故から12年経ったプリピャチをニコラウス・ゲイハルター監督が捉えた街の声。

2022-03-26 01:00:00

「DICE+」では、ドキュメンタリー映画『プリピャチ』を4つの方法でご覧いただけます。視聴料の全額を「国連UNHCR」に寄付いたします。見放題をご覧になった方は視聴時間をサイトの売り上げから按分して計算します。

国連UNHCR協会公式サイト 

「UNHCRはウクライナやポーランド、ハンガリー、ルーマニア、モルドバ等の近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、毛布や寝袋等、極寒の東欧で避難を強いられる人々が必要とする支援を届け、逃れて来た難民が性的搾取や人身売買に遭わないよう、保護していきます」

 

◉映画を観てウクライナに寄付する方法

(1)レンタルで1000円を寄付して観る。

(2)レンタルで500円を寄付して観る。

(3)会員登録をして見放題で観る。月額999円。2週間無料。

(4)2週間無料の会員登録をして、ウクライナに寄付する意味でレンタルして映画を観る。

 

 

ドキュメンタリー映画『プリピャチ』とは

チェルノービリ(チェリノブイリ)原子力発電所から約4キロメートルに位置する街、プリピャチ。1986年の原発事故の後、原発の周辺30キロメートルが立入禁止区域「ゾーン」と呼ばれ、許可なく入ることができない「管理されたゴーストタウン」と化している。立入禁止区域は有刺鉄線で覆われたフェンスで区切られ、兵士が区域内に入るすべての人々をチェックし、区域内からいかなるものも持ち出すことは禁止されている。

原発や関連施設で働く人々や、許可を得て帰還した人々など、プリピャチの立入禁止区域で生きる人々を、『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督がナレーションや音楽を排し、モノクロの映像で記録していく。「チェルノービリで起こったことは世界中に知られ、記録されてきた。だが、たまたまその地域で生まれ生活していた人たちが事故の結果と実際に向き合い、どう折り合いをつけざるをえないかということは、これまできちんと提示されたことがなかった。私の映画は後の世代にとってある種の年鑑のようなものだと思っている」

『プリピャチ』予告編

『プリピャチ』公式サイト