第76回ベルリン国際映画祭:ラインナップが一部解禁!

世界三大映画祭の一つとして知られる、第76回ベルリン国際映画祭(ベルリナーレ)が、現地時間2026年2月12日から22日にかけて開催される。

今回の審査員長には、ドイツ映画界の至宝であるヴィム・ヴェンダース監督が就任した。また、映画界への長年の多大な貢献を称える名誉金熊賞(生涯功労賞)には、ミシェル・ヨーが選ばれた。アジア人俳優として歴史的なキャリアを築き上げてきた彼女の功績が、ベルリンの地で改めて称賛されることとなる。

一部解禁されたラインナップには注目作が並ぶ。ベルリナーレ・スペシャル部門では、イザベル・ユペール主演のホラー『Die Blutgräfin (The Blood Countess)』や、ジューダス・プリーストの歩みを追った音楽ドキュメンタリー『The Ballad of Judas Priest』などが名を連ね、華やかな顔ぶれが揃っている。

パノラマ部門では、韓国の巨匠ホン・サンス監督の新作『The Day She Returns』や、内山拓也監督による日本映画『Numb』、さらに人気歌手チャーリーXCXが出演する『The Moment』といった話題作が上映される。また、次世代の映画を対象としたジェネレーション部門には、ベラ・ラムジーらが出演する『Sunny Dancer』などのが名を連ねた。

映画祭の最大の焦点となる「金熊賞」を争うコンペティション部門の全貌については、現地時間1月20日(日本時間21日未明)に正式に発表される予定である。
伝統と革新が交差する今回のベルリンが、2026年の映画界にどのような指針を示すか注目される。

ベルリン国際映画祭公式サイト

参照:Screendaily