グザヴィエ・ドラン監督映画『わたしはロランス』(2012)が4月25日(金)よりアップリンク吉祥寺にて再上映されることが決定した。
同じく4月25日より公開の、グザヴィエ・ドランがプロデューサーとして名を連ねた映画『けものがいる』の上映を記念しての再上映となる。
「女になりたい男」ロランス役を『ぼくを葬る』(フランソワ・オゾン監督)のメルヴィル・プポー、ロランスの母役を『アメリカの夜』(フランソワ・トリュフォー監督)のナタリー・バイ、ロランスの恋人フレッドを、ドラン監督の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』にも出演したスザンヌ・クレマンが演じ、2012年カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞した。
また、当時15歳のグザヴィエ・ドランが主演を務めた短編『鏡』(2006、エティエンヌ・デロシアーズ)を併映する。
本作は上映権終了に伴い、今回が日本最終上映となる。
『わたしはロランス』(併映『鏡』)は、4月25日よりアップリンク吉祥寺にて上映。
劇場HP:https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/26799