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北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ
ウギス・オルテ、モルテン・トロ-ヴィク
【出演】ミラン・フラス、ヤネズ・ガブリッチェ、ルカ・ヤムニク、ロク・ロパティッチ、イヴァン(ヤニ)・ ノヴァック、ミーナ・シュピラル
北朝鮮で海外ミュージシャンとして初のライブを行うことになったロックバンド、ライバッハのライブ開催までの混乱の1週間を追ったドキュメンタリー。アートと政治という難しい問題を、時にユーモアも交えながらスリリングに追求した本作は、ライバッハという奇妙なバンドをめぐる異色の音楽ドキュメンタリーであると同時に、北朝鮮の知られざる姿を垣間見せてくれる。百聞は一見にしかず。ライバッハと行く北朝鮮の旅が今始まる!
日本にとって近くて遠い国、北朝鮮。日本の植民地支配から解放されたことを祝う「祖国解放記念日(リベレーション・デイ)」に初めて海外からロックバンドを招くことになる。世界が固唾を呑んで見守るなか、招かれたのはスロベニア(旧ユーゴスラビア)出身でカルトな人気を誇るロックバンド、ライバッハだった。彼らは個性的過ぎるパフォーマンスのおかげでネオナチと批判されたり、かと思えば、ロシアから「国歌を馬鹿にした」と出入り禁止を言い渡されたりと、何かとスキャンダラスなバンドだ。そんなバンドと北朝鮮を引き合わせる仲人役を務めるのは、本作の監督モルテン・トローヴィク。モルテンとライバッハは総勢30名ものスタッフを引き連れて北朝鮮へと向かうがコンサート開催までには問題が山積み。さらに韓国と北朝鮮の間で重大事件が発生する。果たしてライバッハは無事ステージに立つことができるのか。
©VFS FILMS / TRAAVIK.INFO 2016
制作国 | ノルウェー、ラトビア |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 1h40 |
提供者 | simple+ |
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公式サイト | http://kitachousen-rock.espace-sarou.com/ |
配信期間 | 2025-10-18まで配信 |